Lambdaカクテル

京都在住Webエンジニアの日記です

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hatena-diary-modeで投稿してみた

お久し振りです。Wordpressが扱いにくいのでこちらで書いてみようと思います。
Emacs上で動作する「hatena-diary-mode」なる物が存在すると聞いたので、早速インストールしてみた。
何でもできるとよく聞くEmacsだが、ここまで可能だったとは、いやはや驚き。ただ個人的に気になるのが、Emacsの慢性的な重さだ。
どう考えてもあたいのPCのスペックの問題だと思うが、結構ソフトを削りに削ったPC*1なんだよなあ。
まあうごうご言っても仕方がないので、話を代えよう。

Webの殆んどはテキスト

Webには様々なサービスが存在しているけれども、その利用方法は千差万別だ。
ブログの投稿は、一般的にはHTMLを経由して行なうし、TwitterもHTMLベースだ。そういうバラバラな利用形態を標準的に集約できるEmacsはなかなかやるではないか。
ちょいと言い方を変えれば、「大体のWebサービスはテキストで代替できる(駄洒落)」わけだ。実用に即した利用方法はそれでいいのだろう。
テキストで代替できないサービスとなると、Youtubeに代表されるような動画共有サービスやPixivなどの画像共有サービスなのだけれど、そういったサービスは基本的には閲覧がメインとなるし、こちら側からの入力自体は少ないのであまり問題にならない。
それでも、Webに遺されていくテキストの殆どは修飾されていて、整った文章とは言いがたい部分がある。*2

インターネットの「家電化」

しかしながら、所謂「オールドスタイル」なWeb文章、単純なHTMLのみで記述された文章は(当然だが)美しい文章の体裁を保っている。
インターネットのニーズが、学術関係から一般大衆へと変化し、ビジネスは単なる文章を脱した新たなデザインを要求したのだから、「表示のあり方」は大きく変化し、現代のインターネットはある種のインターフェイスとして機能しているように思える。それがWebへの統合の段階だ。まだソフトウェアはブラウザの庇護を受けているけど、もう数年したら状況は変わっているだろう。根幹的な部分を除いたほぼ全てのソフトウェアをWebが代替するようになる。
今でさえ、PCの機能におけるインターネットの地位はここ十年で飛躍的に向上し、インターネットでネットサーフィンをするためにPCを購入する人がかなり増えた。
ちょいと前までは、Webを利用する際に微妙な不安感があったが、今やすっかり安心しきってAmazonで買い物をしたり、Gmailでメールを閲覧しているではないか。
インターネットが家電的なポジションを獲得したように思える。

まとめ

  1. もっとシンプルにできるWebページってあるよね
  2. text-onlyのGoogleがほしい
  3. Webが、好事家のページの集まりから、企業による支配形態への変貌を遂げつつある

今日も文章がまとまらないなあ。

*1:富士通製のNB18C、今となっては珍しい256メモリであった。現在は増設済

*2:w3mを利用するとよく分かるだろう。Googleがあんなに使いにくいだなんて!

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