Lambdaカクテル

京都在住Webエンジニアの日記です

ディプティック『テンポEDP』

無印良品に藤籠を求めに行ったかたわらディプティックの香水を嗅いでつけてきたので香りをメモしておく。

サンプルの瓶にウッディと書いてあるとおり、つけたてはシダーウッドの香りがして清々しい。ユニセックスらしい気持ちよさを感じる。満足して家まで歩いて帰った。

帰宅する。しばらくすると寺のような、和っぽい香りに変化していく。瓶にはパチュリだとかマテ茶(!)と書かれている。同じ系統の『タムダオ』の香りとくらべると幾分か線香っぽい。向こうは密林、こちらは寺院といった趣の違いがある。こちらはあまり湿気というよりはややぱさついたイメージがある。

パチュリが主役を張っているので、言い方は悪いがおばあちゃんちの仏壇とか、押し入れのような匂い、というのが最もしっくりくる。しかし匂いは単調ではなく、幾つかの香りが奥行きを伴って併存しているために、実家の狭い押し入れではなく、伽藍になっている。

これだけだとメンズライクになりすぎるのだが、下地にやや甘い香りが控えていて、バランスが良い。

もっと時間が立つと独特な落ち着きのある香りになる。「スエード」とか「アニマルライク」な香りと表現されているが、確かに肌のような柔和な香りがする。自分は風呂場で薫った。とても落ち着いて好きな香りだなと感じた。