Nothingが販売しているNothing Phoneに載っているAndroidベースのOS、Nothing OSの大型アプデが来た。
かつてはAndroiod 12ベースだったNothing OSだが、今回Nothing OS 1.5になったことでベースとなるAndroidも13にバージョンアップ。いくつかの機能が強化された。
Let’s go. The official rollout of Nothing OS 1.5 has begun. Powered by Android 13 for our smoothest, most secure user experience.
— Nothing (@nothing) 2023年2月21日
To upgrade Phone (1), head to Settings > System Update.
Learn more: https://t.co/qfnlBmEDxu pic.twitter.com/ATlYAzfz5b
個人的に気になったのは以下の機能だ。
QRコードリーダ
Nothing OSでQRコードを読み取る最短ルートは、電源ボタンをダブルクリックしてカメラを起動し、さらにGoogle Lensを起動するボタンをタップして、Google LensでQRコードをスキャンするというものだったが、Nothing OS 1.5になったことで直接カメラアプリからQRコードの読み取りが可能となった。これは非常にありがたい更新になる。小さなステップだが、QRコードを読み取りたいときには非常に大きな手間だったからだ。
音量調整
これまでは音量ボタンで表示されるバーでは基本的にメディアの音量しか調整できなかったが、今回からはアラームや着信音の調整も可能になった。 個人的にかなり欲しかったので嬉しい。
Glyphインターフェイス パターン追加
Nothing Phoneの光る背面パネルであるGlyphインターフェイスの発光パターンが追加された。せっかくなので新しいパターンにしておいた。
Nothing愛
本当に良いスマホだな~と使うたびに思う。今まで持ってきたスマホで間違いなく一番好きだと思う。これからも良い製品を出してほしい。