Lambdaカクテル

京都在住Webエンジニアの日記です

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「ちゃんと」やるべきか検討するステップをちゃんと踏みたい

仕事で、あるタスクについて同僚が状況整理から始めていて良かった。その過程で色々と見落しや気付いてなかったポイントが出てきてお得だ。自分は「やりながら考えたらなんとかなるっしょ」みたいな性質で、細かい部分を見落しがちだから助かる。

仕事というかタスクには、注意を払いながら「ちゃんと」やるべきときと、ガッと手を動かしながら考えればいいときとがあるように思う。 そのへんの塩梅が自分は不得手で、しっかり文章を起こしていたところ、やりながら考えたほうがいいんじゃない?となったり、逆に、手を動かしつつ考えていたところ、よく考えてからやったほうがいいんじゃない?となったりする。

「ちゃんと」やるべきだぞというシグナルを自分はキャッチできていないのかもしれないと思った。例えば、手戻りが大きくなりうるのではないかとか、今われわれは後から変更できなくなる不可逆なフェイズにいるのではないかとか。

そもそも、「ちゃんと」やるべきかどうか検討するというステップをちゃんと踏めていないのかもしれない。手を動かす前によく確認しないといけない。自分は行けると思ったらすぐ突っ走ってしまう性分なので、うまく習慣として定着させたい。

というか、大抵の場合は「ちゃんと」やるべきで、手を動かしながらやっても良いシチュエーションのほうが稀なのではないか。一からやるのはかったるいかもしれないが、一番着実なのも事実だ。飛ばしていいと本当に分かっているときだけ、走りながら動かすことが許されるといってもいいかもしれない。高速にコケたほうが良いものができるのだけれど、コケて死んだら意味がない。ここでコケたら死ぬかもしれん、という直感に敏感になってありたい。

そうは言ってもなかなか定着しないんだなぁ(詠嘆)

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