Lambdaカクテル

京都在住Webエンジニアの日記です

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useCallback便利 / 👶赤ちゃん👶の自覚を持つ

Scalaおじいちゃんではある一方、自分はReact👶赤ちゃん👶なので、ことReactについてはしばしば初歩的なつまづきをやってしまう。もう本当にうんざりするほどしょうもないミスをする。本格的にReactやりだしてから1年ちょいくらいだけど、全然ヘボい*1。ヘボいなりにガラクタを作ることはできていて、

marumo.capslock.dev

先日はこういうガラクタを作っていた。Bootstrap最高。キャッチアップしてFULL STACK ENGINEER...になりたい。

今日はuseMemoを使っていたら、関数返すならuseCallbackでいいよとレビューしてもらった。そういえばそうだった。

import { useMemo, useCallback } from 'react';

const cb = useMemo(() => {
  return () => {
    console.log('this is memoised function')
  }
}, [dep1, dep2, /* ... */])

// this is equivalent to:
const cb2 = useCallback(() => {
  console.log('this is memoised function')
}, [dep1, dep2, /* ... */]);

本当は一回聞いたらちゃんと覚えなければならないのだが・・・。

ぜんぜん不慣れな領域にいると、得意分野でできるつもりで振る舞って全然うまくいかず、アレ?と一時停止するのだが、そういえば俺この分野👶赤ちゃん👶だったわ、と気付ける。👶赤ちゃん👶の自覚を持つことで、謙虚に学ぶ姿勢が得られる。

なまじ自分に得意な分野があると、己の中に👶赤ちゃん👶な分野があることを忘れて、頓珍漢な事を主張してしまったりする。これは世の中でもよくあることで、野菜の専門家が原発を語っていたり、河川の専門家が歯車の専門家とバトルしていたりする。大抵の分野では自分は👶赤ちゃん👶であることを忘れてはならない。 しかも、本物の👶赤ちゃん👶は謙虚であり、基本的にいつも泣いている。己が何も知らないことを知っているかのように・・・

*1:ダニングクルーガーなんたらが正しいとすれば、そのうち完全に理解する時期が訪れるはず

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