荒川で無くしたはずの(昨日のエントリを参照)ジャケットが別の居酒屋で発見されました。
ジャケット見つかりました pic.twitter.com/pvU7SBtpPw
— める彦 (@windymelt) 2019年8月31日
id:silloiくんありがとう・・・京都に来た時はおごるね・・・
buildersconの発表内容についてはまた帰りの新幹線でオリャっとやろうかと思います。今回は速報的な感想文。
2日目は初日(懇親会を含めるとかれこれ3日東京にいることになる)よりも沢山のbuilderたちと会話できて、仲良くなることができたので良かった。見たこともない世界を見せてくれる人や、できないと思っていたことができることを教えてくれる人、色々な人が集まっていて、一歩を踏み出しかねていた自分は、とても勇気をもらえた。
ここでもらった刺激が色褪せてしまうのが惜しい。これは!と思ったことはすぐに記録して、世に出す準備をさせてあげたい。記憶はどんどん薄れて、いつか消えてしまうから。ただメモしておくだけではなくて、的確に感動を描写したい。モナリザを詳細に一部分だけ描写するのではなくて、曖昧なモナリザの全体像をデッサンして、ブラッシュアップできる下書きとして保管しておきたい。事実は消えてなくならないが、心の動きは消えてしまう。だからこそ後者を残したい。なんらかの形で技術コミュニティに貢献したいなと思った。
ここでわかったのは、buildersconに参加するbuilder、というか技術者の方たちは、乱暴な言い方だけれど、とても賢い、まっとうな人だ。自分よりもずっと賢い。でも追いつけないほど遠くはない。技術という同じ道の上を歩いている限り、いつかはそこにたどり着ける。そういう根拠のない自信が、自分を突き動かす原動力になろうとしている。それでいい。ここに集まった全ての技術者は、同じ使命を秘めた仲間だ。
正直言って他の技術者が今までは怖かった。でも今は違う。誠実だし、人を馬鹿にしたりしないし、許してくれるし、指摘されたことは真摯に受け止めるし、オープンマインドな人にあふれている。みんなで一緒にやろうよ、と言ってくれる。信じられる。心の底から好きな人たちの集まりだし、自分は今や技術者というロールに満足している。不可能を可能にしてきた職種に栄光がありますように。そしてその職に恵まれた自分は本当に幸せだと思う。来年はなんかプロポーザル出す。
心はいつも自由だ。