2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
追記: Shapeless入門を記事にまとめました www.3qe.us 今回はChapter 4を扱う。 Working with types and implicits と題したこの章では、依存型と呼ばれる便利な概念を導入し、これまで説明してきたHList等の概念にさらに柔軟性を与える。 前回はこれ。 blog…
写真を撮ったりすると大きな画像を貼ることがあって、現代の技術でもってしても大きな画像のダウンロードにはそれなりの時間がかかるし、回線が悪いと画面ががたついたり待たされたりして体験が良くない。 そこで、写真を簡略化した軽量SVGを用意しておいて…
追記: Shapeless入門を記事にまとめました www.3qe.us Shapelessの勉強をしていて、これは2日目の備忘録。教科書は、The Type Astronaut’s Guide to Shapeless。 1日目はこれ blog.3qe.us 前回は、Chapter 2まで進み、GenericとHList、Coproductについて学ん…
先日、Haskellで書かれたおもしろFizzBuzzの事を思い出した。読んだときはよく分からなかったけれど、型クラスへの理解が進んで、結構意味が分かるようになりつつある。そこで、それにまつわる要素をちゃんと勉強することにした。勉強といってもCatsでの使い…
追記: Shapeless入門を記事にまとめました www.3qe.us ScalaにはShapelessというジェネリックプログラミングを推進するためのライブラリがあって、同じ型の構造を持つCase Class間を変換するといった操作ができるのだけれど、あまり詳しいことは知らなかった…
Scalaの関数型ライブラリ(?)であるCatsには色々な型クラスが実装されていて、だいたい良く使うのはMonoidとかMonoidKとかApplicativeとかなんだけど、その昔関数型FizzBuzzのことを考えていたときにAlternativeが使われていて、そのことがずっと気になって…
Scalaをやっていて、val x: Option[String] = Noneを""に写したいことが100万回くらいある。しかしx.getOrElse("")と書くのは納得いかない、という状況になっていた。 なぜかというと、Stringはモノイドだし、モノイドには空要素emptyがあるはずで、Option[A…
抽象的な考え事をしても意味が無いし却って悪影響があると思うようになった。つまりボンヤリ生きずに目の前の物事をよく見るべきということ。なぜか。2つの論点がある。 そもそも抽象的な考え事とは何かというと、ちょっとした隙間時間のようなものができた…
www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com チップチューンとはなんか違っていて、独特のヴォーカルと曲調、世界観や雰囲気が共通しているこういう曲をずっと聴いている。SoundCloudでこういう曲を聴きまくっていたら、勝手にどんど…
きみは、#開けるの下手部 というハッシュタグを知っているだろうか。 twitter.com これは、パッケージの開封に失敗した兄貴姉貴たちがその様子を、生き様を淡々と投稿しているハッシュタグである。 #開けるの下手部 pic.twitter.com/EAg03x1vGN— 春 (@HAL4ha…
さっき左足の小指を風呂場の間口にぶつけてひとしきり悶えたあと、世界における怒りの総和が増えてしまったわけだが、やはり生きていると腹が立つ。それは例えば自分の行跡の悪さだったり、他人の不出来に腹が立ったりと、枚挙に暇が無い。 しかしどうしてこ…
仕事ではテレワーク環境を作るためにsshuttleを使っているのだけれど、中身はあまり読み込んでいないので、勉強のためにちょっと中身を読んでみたところ勉強になる箇所を見付けたのでメモ。 ssh.py sshuttleは、踏み台となるホストに対してsshセッションを張…
個人的な信条として、可能な限り決済をクレカ(もしくはiDなどの電子マネー)に寄せたいと思っている MoneyForwardによる追跡がしやすくなるため 最近の流行り病のせいで、現金はあまり清潔な印象がないから、リスク管理の観点からもクレカを使いたい、できれ…
あらすじ 右目がなんかおかしいので医者に行った。 blog.3qe.us 大学病院 目がおかしくなったけど目に異常はなかったので大学病院に行くことになってしまった。目がなんかおかしいな~というくらいの状態で大学病院に来てしまい、なんか申し訳ない。 京大病…