sbt
この記事はScalaプロジェクトをMaven Central Repositoryにリリースして全世界から使えるようにする手順をまとめたものである。作業は大別してSonatype側とビルドツール側とに分かれる。今回はビルドツールとしてMillを利用したが、作業の過半は同じである。…
sbtはかつてsimple build toolと呼ばれていた(今は酢豚の略とされている)。しかしビルドツールというのは本質的に難しい。複数の依存性を解決し、コンパイラ達が吐き出す成果物を統合し、1つあるいは2つ以上の最終成果物にしなければならないのだから、複雑…
大きなsbtプロジェクトのScalaのバージョンアップを行いたいが、共通して依存されているモジュールがあるとそこがボトルネックになって結局全てのモジュールのScalaバージョンを上げなければならなくなってしまう。これをクロスコンパイルで解消したメモ。 …
sbt-native-packagerのDocker pluginでentrypoint.shを追加してイメージの実行を制御したかったがつまづいたので 解決方法をメモ。 sbt-native-packager sbt-native-packagerとは、Scalaプロジェクトを様々なプラットフォームのネイティブな方式にパッケージ…
SBTに限らないことかもしれないが、g8のようなテンプレートを利用してSBTプロジェクトを作成すると、バージョン名のデフォルトがX.Y.Z-SNAPSHOTとなっていることがある。この理由が分かったのでメモ。 要点 Ivy2はローカルなレポジトリのキャッシュを保有し…
おひさしぶりです。 さて、懲りもせずにP2P2chのコードを書いておりまして、デプロイとCIを自動化したいな〜などと思ったのでPaaSを色々と調べた。 昔Herokuで実験したが、向こうが用意したPlay frameworkしか使うことができず、こちらがコンパイルしたもの…