Lambdaカクテル

京都在住Webエンジニアの日記です

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帯状疱疹にならないほうがいい3つの理由

帯状疱疹になったけどメリット1つもないのでそのダルさを啓蒙する記事。

あらすじ

2日くらい前から左の脇腹のあたり、場所といったらちょうど俺が椅子に腰掛けたときにTシャツのタグが触れるくらいの位置にブツブツができた。 最近暑かったし汗疹かなんかかな、と思って無視していた。もしくは最近洗濯洗剤を替えたから溶け残ってかぶれたかな、と思ってた。

が、なんか痛い!ブツブツした部位に触れるたびに、針が引っかかったような、魚の骨が喉に刺さる代わりに脇に刺さったような、イテテテ、くらいの痛みがある。かゆくはない。寝返り打つと痛い。人間にマチ針が刺さってる感じ。出来の悪いフランケンシュタインみたいな感じになっている。

なんやろな〜と悠長に構えてそのことをSlackとかに書いてたらそれは帯状疱疹かもしれないからとっとと病院行ったほうがいいド〜と言われたので近所の皮膚科に行ったというわけ。

ダルさポイント1: 痛い

さっきも言ったけど痛い。これが進展すると神経にダメージがきてもっと痛くなってしまうらしい。帯状疱疹の原因はウイルスで、人間の抵抗力が弱ると普段は教室の隅でコソコソしていたヘルペスウイルスが神経をシバいてくるらしい。性格悪すぎる。こんな陰湿なウイルスが俺の身体にいるなんて・・・

ダルさポイント2: 悪化するとヤバい

人によっては悪化して、神経に沿ってめっちゃ炎症が起こったり、顔に出ると結膜炎になったり顔面神経麻痺を起こしたりするらしい。神経に来るから慢性化するとめちゃくちゃ痛いらしい。ヤバいくらい痛くなったらもう麻酔科に行って神経に麻酔をブチ込んだりしないといけないらしい。

ダルさポイント3: 薬価がクソ高い

ここが一番ヤバい

帯状疱疹を治療するにはその原因になってるヘルペスウイルスをぶっ殺す必要があるんだけど、こいつはずっと体内に潜伏するから、基本的に繁殖を抑えるしかないっぽい。そのために抗ウイルス薬ってのを飲むんだけどこいつの薬価がバチボコに高くて、おお、刮目せよ、一錠1177.5円する。ちなみに一日2錠だから2000円強。5日で10000円強になる。やばすぎる。こいつにジェネリックない。保険が効いてももろもろ合わせて4000円くらい持ってかれた。

痛いし、金は無くなるし、病院行く間は仕事できないし、まじで最悪なのでみんなは気を付けてくれよな。

ちなみに一緒に処方された軟膏は1グラムあたり77.1円だった。激安すぎる。

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