Lambdaカクテル

京都在住Webエンジニアの日記です

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万年筆、オフィスデポのリーガルパッド、その他もろもろ

遂に二年目に突入した大学生活。ようやくマトモな学習スタイルが身に付いてきたところだ。
その学習スタイルにすっかり定着しているのが、リーガルパッドと万年筆というあまり見かけないスタイルだ。

小生は法学をメインに学習している。そういう事情で、とかく板書や解説の文字量が多い。
筆記時の手首や腕へのストレスは半端ではないものとなる。
最初のうちこそ健気にもシャープペンシルで板書をシコシコ書き留めていたものの、あっと言う間に腱鞘炎みたいな症状が出たからやめにして、板書の要点だけを書こうという事にした。すると今度は情報がぺちゃんこになり何が何だかよく分からないノートになった。

そもそもシャープペンシルでの筆記は後々見難い。考査前に思わぬ苦行を強いられる事になるであろう。
小生の計り知る限りでは、企業に入ってからもシャープペンシルを使っているなどという話は知らない。
おそらく会社の中ではボールペンを使っているのだが、これは長時間の筆記ではなく、短時間の走り書きに適した筆記具だ。
たとえボールペンでも長時間の筆記をさせれば人間が無理をする。無駄な体力を消耗するのが関の山だ。
効率的に物事は進めるものだ。

そこで万年筆だ。
万年筆の紙と擦れ合う感覚は無上であり、もはや快楽の域に達している。
そこに書き疲れは存在しない。いつまでも書ける。
開け放したペン先が乾燥してゴミと化すような悲劇も、滅多に起きない(らしい)。30分程度なら放置していても平気だ*1

しかし板書をイキナリ記録用のノートに書き付けるのは無駄なことだ。
板書というのは教師が解説をするための道具に過ぎない。畳んでいない洗濯物を畳んでからタンスに格納するように、板書や解説は後から体系化してから記録するべきだ。

リーガルパッドとは、元来は米国の法曹などが利用していた黄色の大判のメモ紙の束で、現在に至っては法曹のみならず学生やサラリーマンたちの間で愛用されている(らしい)ポピュラーな文房具だ。
日本ではそれほど知名度がないが、その利便性から愛好者が微妙に存在するらしい*2
リーガルパッドの細かい解説は他のサイトに譲る。とにかく、

  • 視認性が高い
  • ミシン目で切り離せる
  • ほど良い大きさ

という利点がある。けっこう安いのでバンバンメモを取ることができる。ノートを汚す心配はない。後から取捨選択して、必要な部分だけをノートに写せばよい。

*1:ふつうならそんなことしないと思う

*2:ググっても殆んどリーガルパッドについて記述しているサイトはない

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