2013-07-08 七夕を過ごす 日記 七夕の通過と共に梅雨の最後の一絞りが大地に降り注ぎ、そして雨の季節は終わりを迎えた。少し朝が楽しくなる。季節は夏へと章を移す。生活に変化は無い。いっぱいの緑が視界を埋め尽くし、熱い空気を湛えた真っ青な空が地面を照らし、色濃い木々の影絵を生み出す。夏が僕に期待しているのか、僕が夏に期待しているのか。研ぎ澄ました黒曜石のような模様を浮かべながら、流れる河水が水草を縫う。さあ、何をしようか。