ある程度読んだ本もあれば,さっきポチったのもあります.
『面倒だから、しよう』
いいことが書いてある本.自分の自由な意思を発揮して美しく生きるということが強調されている.著者はカトリック方面の人.読みきった.同著者の『置かれた場所で咲きなさい』のほうが有名だと思う.
- 作者: 渡辺和子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/12/19
- メディア: 単行本
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『利己的な遺伝子』
うわっ角が鋭くて固い.ソフトカバーとは思えない,『オブジェクト指向入門』以来の(こちらはそれほど大きいわけではないが)デカさ.ヒトの進化の話.まだ少ししか読めていない. 威圧感にちょっと後悔しつつある.
- 作者: リチャード・ドーキンス,日高敏隆,岸由二,羽田節子,垂水雄二
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 単行本
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『ピクサー流 創造するちから』
アニメーションスタジオとして有名なピクサーを作ったおっさんがやったこともない管理職として苦労する話.ジョブズが出てくるとこらへんまで読んだ.
ジョブズが他人を"傲慢"呼ばわりするくだりが面白い.傲慢はプログラマの美徳だもんね.
ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法
- 作者: エド・キャットムル著,エイミー・ワラス著,石原薫訳
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/10/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『嘔吐』
フランスの哲学者サルトルが書いた小説形式の哲学書ということになっているらしい.男が始終ストレスフルで,あらゆる物が鬱陶しくなってずっと脳内でキレまくる話.四分の一くらい読んだ.あらゆる物が鬱陶しくなったりすることがあるのでまあまあ共感できる.まだ吐いてないし,これから先吐くかはわからない.
- 作者: J‐P・サルトル,鈴木道彦
- 出版社/メーカー: 人文書院
- 発売日: 2010/07/20
- メディア: 単行本
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『女工哀史』
明治大正にかけてのクソブラック紡績工場で働かされていた人がその境遇を記録したもの.刊行後長くないうちに著者は死亡している.病死したり過労死したり,日本の労働者は大変だなあ(棒読み) 歴史は繰り返すって言うからね・・・
- 作者: 細井和喜蔵
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1980/07/16
- メディア: 文庫
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