ふと洗面台に立った僕の手には薄く腕の血管が浮いている。血圧が上がったらしい。
プログラミングは体に悪そうだ。自分が書いたコードが動かないのは自分の責任でしかなく、自らの技術力の無さがエラーとなって冷たく突き返されるだけだ。その無慈悲さが焦りやもどかしさを感じやすくさせる。その精神的ストレスはおそらく体に負荷をかけるだろう。プログラミングには健康さも必要だ。健康は脳の働きを大きく左右するからだ。うまくプログラムが動かないときは気分転換をするべし、とする古い教えはこの事を指しているのかもしれない。
写真は今日の夕ご飯。