心配性で焦ってしまいがちなのだが、それよりも落ち着いて考えたり、対策を練ることができたほうが良いな、ということに気がついてきた。
恐怖に囚われて焦って何もしなかったり、短絡的に行動するよりも、落ち着いてどうすればよいか考えたほうが得になることが多そう。たとえば自分やチーム、会社が危機的な状態にあるとか、より長い目で見ると将来的なぼんやりした不安だとか、より大規模に見ると負けつつある戦争だとか、幅広い範囲にこの考えは適用できそう。
とにかく、焦っても状況は好転しないのだ。来たるべき運命の流れに棹さすには、ロジカルに自分の置かれた状況や相手の行動、取るべき行動(あるいは放置するのか)、行動によるリスクの度合いを評価して、手を打つ必要がある。
##焦り