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京都在住Webエンジニアの日記です

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"負け癖"の解剖: 引け目が理解を阻害する

気付きがあったのでメモ。

  • 得意ではない事柄について引け目を感じてしまうことがある
    • 過去に失敗・挫折を経験している場合はその傾向が強まる
  • 引け目を感じている状態の場合、その対象を理解しようとするのが困難になる場合がある
    • わかろうとしているのに全然理解できないという状態になる
    • 主観的には「分からない」という状況で認知されるので、脱出できなくなることがある
  • 脳にとっては、引け目がある事柄は最優先で回避したい
    • 本能的な振る舞い。勝てない動物の近くにいると当然殺される確率が上がるため
  • したがって、チャレンジングな目標や対象を前にすると、理解のレイヤーに到達する前に脳がこれを遮断してしまう
    • ぜんぜん頭に入ってこないという現象として知覚される
    • 俗に「負け癖」と呼ばれているものはこの事を言っているのかもしれない
  • 「自分は今、引け目によって理解を拒絶しようとしているのではないか」ということに自覚的でいることを意識することで、理解の助けになるかもしれない
  • 雑な対処法として、強気でいるというのがある
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