想いは言葉に。
仕事でミーティングとかやっていて、僕がへぇ〜〜っとなんとなく思っていると、同僚が的確な質問をしていて、僕も問題の本質を捉えた質問をしたいな、どうやったらできるんだろう、と思った。
質問(あるいは指摘)ができるということは、話の対象について理解できていて、それがどうあるべきかが分かっていて(あるいは自分のスタンスというものがあって)、話の論理的な流れを追えている、とか、そういう要素を会得していないといけないのだろうか。なんだか自分が幼稚園生みたいで悔しい。
質問や指摘ができる人は、人の話や発表のどこを聴いて、捕まえているのだろう。どう聴いているのだろう。ひょっとしなくても、聴くということについて僕よりも訓練を受けているのだと思う。しかし僕にはそれが分からないので、ただ座っているという状態になりがちだ。
予習とかしておけば良いのだろうか。
多分この辺の、知的労働に必要なスキルだとかは大学で身につけるべきものなのだろうけれど、僕は大学で何もしなかったので、こうなっている。おすすめの本などがあったら教えてください。