2012-08-01 「民間防衛」を読了 読書 ずっと前から読もうと思っていたけれど、なかなか手が伸びなかった「民間防衛」を大学図書館で偶然にも発見した。 夏の長期貸出がてらすぐに借りてきたが、内容が意外にも充実していておもしろかったのであっという間に読了してしまった。 本の内容は、(スイスの)防災組織、防衛組織、非常時に必要になる備蓄、核攻撃を受けたらどうするか、占領下でのレジスタンス活動など、非常に多岐に渡っている。読みものとしても十分面白いが、緊急時の逆引き辞書のような性格も帯びている。 おもしろいのでおすすめ.