Lambdaカクテル

京都在住Webエンジニアの日記です

インターネットに色が多すぎて辛いのでグレースケールにしている

昔から注意力があまりなくて、すぐに注意がそれたり、また何かに集中すると他のことを全く忘れて没入してしまったりしてて、そのことで仕事をする上で困ってて医者に行ったけど別にADHDという診断がもらえたわけではなく、単に注意が足りないヒトということになってしまった。

とはいえADHDというものは現代社会のシステムに順応できている普通の人(定型発達者、という)から脳の特性が幾分か離れていて、このため社会生活を送る上で困っている、というところから生まれた概念なので、病気というくくりではなく、背が高いとか指が長い、みたいな世界観の話になる。

したがって診断が降りるのは支障が出まくってる人ということになる。スペクトラムといって、定型発達者からグラデーションを描くようにに離れ度合いの強さが成り立っていて、インフルエンザや骨折みたいに「これがみられれば決定的にインフルエンザ」「骨が折れているので骨折」というふうな判断ではなく、「定型発達者」「定型に近いのでギリギリ支障は出ない」「かなり離れてて支障が出てくる」「離れまくってて支障が出る」みたいな感じのなんかがあって、ある一線を超えると医師がADHDの診断を出す、みたいなかんじになっている。治療できる病気ではないんだけど、医師が診断することで処方できる薬があって、それを使うことでいくぶんか暮らしがまともになる、という、医療の介入ができます、みたいな宣言として診断が使われている。(個人の感想です)

んで俺は定型発達者からのかけ離れ具合が医療の介入をするほどではない、ということになったのだろう、診断は降りなかった。

まあそれはいいとして、俺は気が散りやすくて注意が容易に逸れるのに本当に困っていて、幾つかの対策を行っている。最近はよくマシンの画面をグレースケールにしている。最近のサイトは色が多すぎて辛い。目線がめちゃくちゃに飛ばされて読めない。GithubならIssueの緑と赤やタグ付けの色たち。これは俺にとっては却って思考を混乱させる悪者だ。Googleの検索結果。もう結構しんどい。Twitterの画面。アイコンや写真とUIの地獄だ。見なければいい?まあそうだよな……ともかく色がたくさんの場所に散らばってると頭の中がチカチカしてきてかなわないんだよ。わかるか?

開発環境も、なんならOSもカラフルなので思考リソースを削られる。

白黒にするとかなり精神が穏やかになる。

俺は開発にOSXを使っているが、アクセシビリティ設定から画面をグレースケールにできる。スマホもいろいろやるとグレースケールにできる。もちろん写真はわけわからなくなるので、適宜戻したりしていて結構手間だと感じる。すぐにスイッチできるような仕組みが欲しい。