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京都在住Webエンジニアの日記です

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音声入力 文章 テクニック

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(この記事も音声入力を用いて入力しています)

音声入力を行うには様々なテクニックが必要で例えばMac OSXでは右のコマンドキーに割り当てていてこれを使うと外付けキーボードでもファンクションキーを使わずに音声入力を開始することができる。

もともと音声入力にはファンクションキーを2回押しが設定されているけれど、外付けキーボードにはファンクションキーは存在しないので別の形に割り当てる必要がありそう。そして、句読点を入力するのがめちゃくちゃ面倒臭い。古代人が口述筆記させていた時もこのような気持ちだったのだろうかと言う気持ちになる。

入力の精度はかなり高くて、IMEを使うよりも相当精度の高い変換が出来るように思う。 細かいところを指摘するならば、好みの漢字の開き方を選ぶことができないのがたまにきずかもしれない。 キーボードを打ちまくるよりもしゃべった方が比較的入力のハードルは低いように思う。

別の問題として、しばらく黙っていると音声入力が停止してしまうので、文章の体裁を保った状態で常にしゃべり続けなければならない。 考え事をしながら、論理的な構成を行い、それをうまいこと語彙を用いて表現すると言う芸当を求められる。

この記事でも発生している事だけれど、口頭で入力していると内容が重複している箇所が出現してしまう。これは古代ギリシャの文献でも同じようなことが起こっていて、喋りながら色々と記録していくと同じようなことが数回登場している。 文章構成は後からアウトラインプロセッサーなどで整えるとしてひとまずその素材をしゃべりまくって収集するといった使い方の方が合っているのかもしれない。

音声入力は昼に静かな部屋でやっている分には問題ないけれど、深夜に1人でぶつぶつ喋ってると完全な異常者になってしまうし、屋外で喋っていてもやはり異常な感じがする。

キーボードで入力していて変換ミスで思考のスピードが下がるといった事は起きていないのでとにかくしゃべるスピードで物事を記録できて便利な気がする。

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