世はやれSDGsだとかなんだエシカルだとかなんか言っていて全体的に端正に礼儀正しく禁欲的でお金より大切なものあるよね、みたいな方向性をギラつかせているけれど、やっぱりおカネ稼ぎてぇなぁという気持ちがある。
それで他人から金取れる、という状態になる、効率的に何かをすることで金を儲けられる、とても良い事な気がしてきた、こうなりてえな
— Windymelt (@windymelt) 2022年9月15日
金を稼ぐ、他人から金を取る、いい言葉だーッ!!! 漠然となんか良い気がする!!! 力を感じる。
嫌なことがあっても、俺は俺のスキルとあとなんかを効率的に行う技術によって他人から金を取れるのだッ!!! という圧倒的自信が得られそうで、良い感じがする。
田舎で育ったので、そういう事業主みたいなタイプの人間との関わりが全く無くて、治安は良かったけど、農家か、工場労働者をやっている人が殆んど、みたいな感じだったので、自分の力で稼ぐぜ、みたいな感じの概念が全く板に付いていなくて、テレビのドラマにだけ登場する概念、みたいな感じ。
税理士とか建築家とか、独立開業大儲けみたいなイメ〜ジがあるけれど、ウェッブエンジニアにそういうアレがある感じがあまりなくて、やっぱり人を使う職じゃないと儲からんのかな・・・みたいなアレがある
— Windymelt (@windymelt) 2022年9月15日
ひるがえって、俺はウェブアプリケーションエンジニアをやっているけれど、この先に黄金の未来、ようするにリッツカールトン行きまくり、みたいな雑な未来予想図があるとして、ここに到達するまでに、如何様な点と点との間を渡り歩いていけばいいの?どういう道筋があるの?みたいな事を考えたとき、なんか、どうしたらいいんだ・・・・・・という気持ちになる。
じゃあ、真面目に勉強して労働を行い、給料を地道に上げていきましょう、みたいな方向性になると思うんだけれど、なんだろう、永遠に自信が得られない気もする。別に高級外車を乗り回したいわけではないんだけれど、おカネが入ってくる、という事自体に魅力があるのかもしれない。 なんか建築家とか税理士、みたいな感じの人は、年をとっても稼げて最高みたいな雰囲気だけど、ウェブアプリケーションエンジニアがそういう感じの強力な社会的地位のある仕事になるのか???みたいな気持ちもあって、実家に帰ると、パソコンをポチポチしてお金を貰っている変な人、だと近所の人からは思われていて、仮に1000万くらい稼いでいてもそれはそのままだと思う。
なんなんだろうな〜〜
好きを仕事にするってのも良いことだし、加えて金も稼げるとなれば文句無し、社会からの尊敬も集められればトリプルハッピーグッドなのだけれど、ソフトウェアエンジニアは社会に愛してもらえない、社会は俺たちのことをリスペクトはしてくれていない、みたいなひねくれた気持ちがずっとあるんだよな。工員がよォ〜社会の歯車がよォ〜みたいに思われていると思っている。
成功者としての栄光を掴み取るためにはいったいどうすればいいのか???とりあえず仕事をうまくやるスキルをどんどん身に付けていきたいッスね・・・