Lambdaカクテル

京都在住Webエンジニアの日記です

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やっぱ議事録を会議ごとにちゃんと取っておいたほうがいい

という事を思ったのでメモしておく。

  • tl;dr
    • Scrapboxで仕事している場合の話
    • 機能でページを切らずMTGごとにページを切ると良いのではないか
    • なぜなら、人間の脳は時系列で物事をまず把握してるっぽいし、仕事でも時系列に依存した情報参照が多い気がするから

詳細

Webエンジニアとしてアーキテクトをいまやっていて、仕事では仕様を決めたりプロジェクトを進めるためにミーティングを実施するのだが、情報集約ツールとしてScrapboxを使っている。おそらく労働者ならばミーティングはするし、記録を取るはずなので分かってもらえると思う。そのツールにScrapboxを使っているのだ。

そのScrapboxについてだが、ページ構成はどうなっているかというと、プロジェクト名単位とか機能の名前でページが作られて、決まったこととか既に存在する仕様がメモされている。「プロジェクトほげほげ」みたいなページがあったり、「ADR/ほげほげ」みたいなページがあったりするという具合。この中に、さらに時系列で物事が書かれている。

しかしこれだと情報を探すのが難しいなという感覚があった。「この間何が決まったんだっけ」といったことを知りたいというときに、機能とかでページが切られているので、情報が散逸していて探しにくかった。

人間の記憶単位は時系列を基本に動いていると思っていて、「あのときのヤツ」みたいな感じで記憶を取出そうとする。そして、仕事で必要とされる情報の取出し方も、「このあいだの決定」といった時系列に依存したものが多いのではないか。

会議単位でページを作成したほうが良い。そして複数の会議をタグとかリンクで束ねたほうが使いやすいように思った。ちなみに、この手のグループウェアでよくある階層型の管理は絶対に破綻すると思っているので絶対にやりたくない。

一方で、仕様ページみたいなものが必要であることも分かっていて、そういうのはどうしたらよいのかなあと思う。

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