部屋のインテリアについて考えるのが好きで、よくIKEAのサイトといったサイト巡りをしてはpinterestに写真を登録する、といった活動をしてしまう。
最近思ったのが、部屋のインテリアについて考えるときは「一生ここに(文字通りの意味。出られない)住まないといけないとして耐えられる??」といったことを考えると良さそう、ということ。
自分はあまり引っ越した先に根を下ろすみたいな発想があまりなくて、いつまでも地元が地元みたいな気分でいるけど、そうなるとやはりインテリアも適当になりがちで、ここを本拠地とする!というマインドがないのであまり休息になってなさそう、ということに気づいた。ちゃんとここに根を下ろして暮らすか、というふうに考えることで、自ずとそこでリラックスするための具体的なインテリアが出てくる。今までは京都は働くだけの場所、みたいなイメージでいたけど、京都に暮らすというのはもうちょっと息の長い話で、住処を愛さなければ、住処には愛されない、みたいな話。知らない土地のホテルにいる感覚から、そこの住人になる、という感じ。
話を広げると、腰を上げて本気で取り組む、ある程度の賭けをするということに対して、自分は極めて回避的だと気付けたのもよかった。後ろ指差されたくないないので味わおうとしない、みたいな。何かをやってる事に対して、「良いよね」って漠然と肯定してくれる友達が何人かいて、そういう人に生かされている。京都に来てからはネットでしか友達と交流しない感じになっていてよくない。コロナ災害が早く治まってほしい。