今年はリモートワークが一段と進み、人間関係に変化があったり無かったりし、仕事もそこそこ進んだ、そんな一年であった。
だいたい自分はちょっとデカいものを買ったら自慢してやろうという下心で記事かなにかに書いている。中には書いていないものもある。そんな記事や写真を振り返りながら、今年を振り返ってみよう。ついでに今年の支出も振り返ることができる。もらったものも含みます。
マイク
リモートワーク用という建て付けと、APEXもやってるという背後からの一突きによって、ちょっと良いマイクを買うことにした。同僚の間ではShure MV7が人気だけど、自分はハードコアな路線を歩む。大学時代に軽音部だったから勝手に自分で良い感じにしてしまおう。マイク単体とプリアンプ、オーディオインターフェイスを購入した。
プリンタ
ブラザーのモノクロレーザープリンタを購入した。PDFでダウンロード可能な電子書籍や論文の類をこれで印刷している。 カラープリンタと比べると文字がとても綺麗だし、印刷速度も速い。1章ずつ読み進めるような器用な真似ができるので、個人的には気に入っている。サイズもけっこうコンパクトだ。
LANハブ
ルータのポートが足りなくなってきたので、何事もないただのハブが欲しかった。
特に感想はない。感想が無いということは、良いハブだということだ(ハブとは、そういうものだから)。
ゲーミングマウス
しばらく使っていた手持ちのマウスがダメになり、なおかつ廃盤になってしまった。しょうがないので新しいのを買うことにした。
このマウスはいかにもなゲーミングマウスだが、ボタンが多めで自分の趣向に合っている。一回初期不良っぽい症状が出たのだが、サポートの対応も良好だった。おすすめ。欧米人の体格向けなのか、少しデカい。
ノートPCクーラー
仕事で使っているPCはP15vというやつなのだけれど、とにかく爆裂に熱くなるので熱さでクロックが下がる始末だった。そこでこれを買って冷やしている。最重視したポイントはファンサイズで、たぶん普通に買える範囲ではこれが一番デカいファンを積んでいるのではないか。音も小さくてかなり満足している。
エアコンの風をなんとかするやつ
家のエアコンはデスクに風が直撃してしまい頻繁に体調が悪くなっていたので購入。うまくくっついて便利。おすすめ
電動空気入れ
買ったけどまだ使ってない・・・。
光って睡眠リズムをなんとかするやつ
めちゃくちゃ眩しくて面白い。元気になった気がする。そこそこ効果がある気がする。
オキシクリーン
言わずと知れた脱臭・漂白剤。オタクの服が臭くなくなるアイテムである。布団カバーとかに使うと気持ち良く眠れるのでおすすめ。少し高い気がするけどオタクがこういうレベルの価格を気にするのはおかしいと思う。
山崎実業のマグネットティッシュホルダー
これはかなり良いのでおすすめ。裏にマグネットが付いているので大抵の場所にひっつけることができるし、メーカーは保証していないが逆さまに付けても問題なく動く。後述する本棚に装着して便利に使っている。
Vitra Toolbox RE
北欧インテリア好きにはおなじみのVitraの小物入れを買った。散らかりがちな机の上がかなり綺麗になった。ビビッドオレンジなのも嬉しいポイント。見ているだけで元気になる。
Vitsœ 606 Shelving System
自由にカスタマイズ可能なシステム本棚。ヴィツゥと読む。
ボーナスが夏に入ったので奮発して購入した。2レーンの本棚の下に机があるという構成にした。我が家は賃貸で壁に穴を開けられなそうなので、最小限のダメージで済むコンプレスト(突っ張り)型にした。この辺も詳しく設定できるのが606シェルビングシステムの良さ。
後から横に増やしたくなっても部品だけ買い足せばよいし、引っ越しても突っ張り部分だけ付け替えればよい仕様になっている。色々なパーツがあって面白いので是非公式ページを見てほしい。
記事にするつもりだったけどすっかり忘れていた。今度記事にしたい。
つうわけでヴィツゥの606ユニバーサルシェルビングシステム購入しました。ちゃんとした写真は明日撮るとして、こんな感じの棚2つデスク1つの構成です。棚もデスクも左右の柱から二本のピンで留められているだけで、高さの変更も気楽にできます。拡張可能なエンジニア好みのシステムです。疲れた pic.twitter.com/raBBOp8sZu
— Windymelt(めるくん)🚀❤️🔥 (@windymelt) 2023年9月28日
値段だけあって非常に美しく、基本的に全ての棚は上下反転させて利用できるという面白い特徴がある。また、本が載る棚自体はスチールなので前述のマグネットティッシュホルダーをひっつけることができる。
イギリスからはるばるやってくる送料もろもろ込みで27万くらい。価格に見合う良さだと思う。
Technics EAH-AZ80
以前はNothingのear(1)を利用していた。
初TWSにしては中々良い仕事をしてくれたし、デザインも最高で凄く好みだったのだが、イヤホン本体の内側と外側とを繋ぐゴムパッキン?の接着剤が劣化して剥れてしまった。
2年持たなかったのは残念だが、一応動いてはいた。しかし防水性能もろもろが完全に失われた状態で耳に装着するのも怖かったので買い替えることにした。
クリスマスということもあって奮発して購入したのが今回のAZ80になる。テクニクスはパナソニックのハイブランドライン。
対抗馬としてソニーのWF-1000XM5やゼンハイザーのMOMENTUMシリーズを検討していた。
ソニーのは丸っこすぎて自分の不器用な手では御しきれないような気がしたのと、ケースへの格納がかなりやりにくかったのと、ヨドバシで試したときにあまり耳にフィットしなかったので今回は選ばなかった。ノイキャンの性能はダントツで良かった(よりダントツに良いのがBoseのEarBudsだが)
MOMENTUMはヨドバシで試したときに接続が切れまくってまともに聞けなかった。環境が違ったら良いのかもしれない。音質はこっちのが好みだったかもしれない。ロック向きだと思う。
今回選んだEAH-AZ80は、どちらかといえば無難に多機能をまとめてきた優等生という感じで、3つ同時に接続できるとか、ケースから取り出しやすいとか、スマホアプリがかなり使いやすいし安定しているといった地味な良さがある。
音質はもちろんフラッグシップ機なので非常にハイレベルだと思う。フラッグシップの中で争っているという感じ。添付されてきたイヤーピースがかなり多彩で(7サイズもある!)、アプリで自動フィッティングしてくれるのも印象が良かった(当方耳の穴が小さいので、イヤピがたくさんあると嬉しい)。外音取り込み機能の性能が良いという評判があるけれど、実際そうだと思う。
デザインもすごく良い。
カードケース
毎回クレカをそのまま持ち歩いていてちょっと困っていたので好みなやつを買った。値段が張ったが抜群に好きなデザインだったので譲れなかった。
まとめ
けっこう気前良く散財してしまう一年だった。まあこんな年があっても良いでしょう。来年は引っ越せるといいなぁ等と思っている。