布団でビールを零しながら書いている。
きょう@curesevenが 関東に遊びに来ていて、今日は京都に遊びに来ていたのでしばらく街をぶらぶらした後、リバーサイドカフェに行くことにした。
https://mobile.twitter.com/river_side_cafe
散々連れ回しておいて申し訳ないのだが 彼女の就活に関する情報交換だとか相談をしてもらうという目的でリバーサイドカフェに連れて行った。
このカフェに来るのは初めてだ。店主は同僚で、しかし場所は初めて、不安と期待、同僚の安心感と先行き不透明、そんな感覚だったが、ふつうのマンションの一室とは思えない落ち着いた空間が出迎えてくれた。素晴らしい場所だ。素敵な調度品と店主。そして既にいる同僚。ノートの切れ端がメニューになっていて、マジックで粗雑に書かれていて、ああ、店だなと思った。
カフェにはsixeightさんとカナタンさんと桐生あんずさんとが居てすでに盛り上がっている。しばらくしてsiotoutoくんがやってきた。これが共同体……
ほかに知り合いの方が入れ代わり立ち代わりと言った様子だったが、のんびり就活の話で盛り上がった。siloiくんもやっきて絵筆の筆致が加速していく。油は多く、絵筆は速くなっていく。インターンで入社したので、まともな就活アドバイスができない。悲しい。こんなに後輩は悩んでいるのに、僕は何もできないのだ。僕は責め苦を経ていない。試練を経ていない。そういう落ち度のようなものを感じないといったら嘘になる。
第二幕。ヒトデさんとそのハニーが現れ、大喜び。おお、神よ、人のあるべき有様よ。手作りチョコの差し入れがあって大喜び。この感動と興奮はまさに爆発的で、カフェからバーへ、小料理屋から居酒屋へ、コペルニクス的転回である。 本当に良かったね!お幸せに!あと二次会の鴨川ビールでは飲みまくりたい。飲むことが祝福である。ディオニュソスを信じろ。
ほいで、うどんを食べたり、これ本当にカフェなのか?みたいな感じだったが、無事解散し、また来たいと思った。人の温かみ、やさしさ、それがあるから。帰りにヒトデさんにビールを貰った。今それを飲みながらこれを書いているが、くしゃみが止まらない、助けてくれ!
暖かい空間。限りなく慈悲深い光源が、木目の細かく織り目のようになっているのを詳らかに照らし出し、人々のえくぼに理由を色付け、機知と思いやりの炎が燃え続ける。