よく忘れるので覚えたい。
素朴な実用基礎
10nのとき,0の数がnである。
1000
千。
キロ。kilo。103。
派生: 千円
事務や会計で登場する謎の概念。日常的には万円単位のほうが馴染みがある。
10000千円とか言われても困る。0を一つ抜いたら万円になる。
ちなみにその上の単位になると100万円になる。キロからメガになってるな。たぶんそれに合わせてるのかもしれない。
1000000
百万。
メガ。mega。106 == 10002。なんとなくメガという言葉との噛み合わせが悪い気がする。
メガバイトって言われると結構大きいイメージがあるけど,百万バイトって言われるとああ,そう・・・みたいな感じがする。
1000000000
十億。
ギガ。giga。109 == 10003。コンピュータ的暮らしをしているとこのあたりで暮らすことになる。
やはり漢数字の体系と絶望的に相性が悪い。ギガで10億は普通出てこない。
1000000000000
一兆。
テラ。tera。1012 == 10004。ストレージの容量で登場する。我が国の会計にも登場。日本の国債残高は897テラ円って言われるとなんか返せそうな気がしてくる。そういう話じゃない。
10n
関数電卓でよく登場する。とはいえパッと10のべき乗形式を思い出すの難しい。