Lambdaカクテル

京都在住Webエンジニアの日記です

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薬がねぇ

前回はこちら。

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先日定期通院した。アトモキセチンを30mg飲んでいるが、若干?調子が良いこと、試しに40mgにしてみて様子を見ること、などを話した。

薬局に行って処方箋を出すのだが、しばらくするとなにやら薬剤師がウ〜〜ムという表情をしてこちらにやってきた。曰く、アトモキセチンの在庫が払底しそうで10mgのカプセルが足りないというのである。 というのも、40mgを処方するが具合が悪くなるようであれば調整して30にもできるようにする、という処方をしている都合上、10mgのカプセルで処方されていたのだが、なんかいろいろあってアトモキセチンのサプライチェーンがぶっ壊れており(詳細は前回記事を見てくれ)、なんとその煽りがついに自分にもやってきたのだ。

40mgのカプセルならあるんですけどねえ、ということだったので、自分はまぁ全然良いですよ、という感じだったのだが、処方は処方なので勝手に薬剤師がいじることはできない仕組みになっているらしく、医者のところに疑義照会的に電話をかけて調整しているようだった。なんともご苦労様なことで、申し訳ない。

けっきょく40mgのカプセルへの変更は叶わなかったらしかった。それはそうと薬局からはもう出せない。そこで、半分処方します、足りないぶんはあとでなんとかするから郵送させてクレメンス、という感じになった。これならしばらくは足りる。マイナンバーであれこれやっているので、住所は勝手にフィルインされて全部勝手になんかいい感じになって届くことになった。デジタル大時代。

自分の場合は薬がなくても社会生活が破綻するくらいで済むが(良くはない)、インスリンの注射とかエピペンとかニトログリセリンとかがなくなったら普通にスピード感が出てぼんぼん人が死んでしまう。健康で文化的な最低限度の生活を維持するためには結構な手間暇がかかり、それはまた微妙なバランスの上で成り立っていることだなぁ・・・と思うのであった

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